Nujabesと共に「Lamp」や「let go」などの名曲を世に残したharuka nakamuraにより、没後11年の時を経てトリビュートアルバム「Nujabes PRAY Reflections」が完成。
■作品情報
各種配信サービス:https://lnk.to/Nujabes_PRAYR
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1.Another Reflection
2.Horizon
3.Waltz of Reflection Eternal
4.flowers
5.kumomi
6.Feather
7.latitude
8.Light on the land
9.Final View
10.World’s end Rhapsody
11.Reflection Eternal
12.Let me go
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Nujabesと共に「Lamp」や「let go」などの名曲を世に残したharuka nakamuraにより、没後11年の時を経てトリビュートアルバム「Nujabes PRAY Reflections」が完成。
Nujabesが紡いだ旋律を辿り、祈りにも似たharuka nakamuraのピアノが物語の続きを奏でる。
音楽家・Nujabesが旅立って10年が経った2020年2月26日。
渋谷スクランブル交差点には彼を追悼する映像が全てのスクリーンに映し出され、「Reflection Eternal」など彼の音楽が鳴り響いた。映し出された映像はharuka nakamuraと共作した「Lamp」のMVだった。
そして2021年。
長い時が過ぎても、Nujabesの音楽を希求する世界中のリスナーは増え続けている。
激動の世となった中、今も引き継がれているNujabesのレーベル・Hydeout Productionsから
「時が止まったままの10年を進めて欲しい」と、没後10年の節目となるトリビュートアルバムの依頼を受けたharuka nakamura。
まずは夏に「Reflection Eternal」のMVと7インチ・レコードをリリースし大きな反響を呼んだ。
その企画の集大成として、アルバム「Nujabes PRAY Reflections」をリリース。Nujabesが紡いだ美しい旋律をharuka nakamuraがピアノやギターを基調に新たな解釈で演奏。二人の音楽が融合し、新たな地平線へと昇華された作品となった。
Final View、Horizon、flowers、Another ReflectionなどNujabesの代表曲やReflection Eternalのワルツ・バージョン、let goのモチーフから生まれたピアノソロなど今作でしか聴くことの出来ない、リスナーにとっては感動的な楽曲が並ぶ。
ゲスト・ミュージシャンには田辺玄(orbe)がNujabesの遺品であるフルートやエレキギターを使用し演奏。maika(baobab)が、フィドルや歌などでフォークロアなサウンドを提供しアルバムの世界観を深めている。
ジャケットはHydeout Productions「2nd collection」を担当した画家・Cheryl D.McClureに新作の提供を依頼。
Nujabesが愛した鎌倉の海岸線のような、印象的な装丁に仕上がっている。
また、レアなケースとなるnakamura本人による全曲解説の制作ノートを記したライナーノーツ・ブックレットも封入。写真はMVも撮影したカメラマン・TKC。
デザインは気鋭のデザイナー・suzuki takahisaが担当。これまでのNujabes作品スタイルを丁寧にオマージュし、装丁を完成させた。
音楽は時間を旅している。
Nujabesが紡いだ美しいメロディー。
その旋律を辿り、祈りにも似たharuka nakamuraのピアノが物語の続きを奏でる。
これはいわゆるカバー・アルバムではなく、Nujabesのメロディーから想起されたharuka nakamuraの新たな音楽。
リフレクションしていく心象風景。
そこには今という時を越えた祈りが流れている。
僕らはいつまでも
そこにある美しいもののなかに
彼の存在を確かめることができる。
あなたは花
あなたは川
あなたは虹なのだから
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